2025年10月06日
「安否確認表示について」
先日、和歌山市から「安否確認表示」に関するチラシが各家庭に配布されました。
これは、大規模な地震などの災害時に、地域全体で迅速に安否確認を行うための取り組みです。
在宅者全員の無事を確認できたときに、黄色い布を玄関先やポストなど外から見える場所に掲げることで、救助にあたる方が一目で「無事」と判断でき、限られた人員や時間を本当に救助が必要な場所へ優先的に向けることができます。
<黄色い布の意味>
掲げていない場合:安否が確認できず、呼びかけや確認が必要。
掲げている場合:外から見ただけで「全員無事」と分かります。
<日頃からの準備>
黄色い布は非常用持出袋と一緒に、玄関付近などすぐ出せる場所に保管してください。
大規模な地震発生後、在宅者全員が無事であることを確認したら、玄関先等に掲示してください。
避難する際は、主幹ブレーカーを切り、ガスの元栓を閉め、施錠を行うなど「安全・防犯」処置をした上で避難してください。
この安否確認表示は、地域の安心を守るために大切な合図です。
災害時に少しでも多くの命を守るため、日頃からの準備とご協力をお願いいたします。
※和歌山市から配布チラシをお借りしました。
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